保全第6号地 加治丘陵・唐沢流域樹林地


アカゲラの巣箱

春先に赤、白、黒の

きれいなアカゲラを

期待です。


       ニホンジカの糞

  6号地のある加治丘陵ではニホンジカが

  増えています。右はニホンジカの糞です。

  塊になっています。鹿ベットや集団で移動

  したけもの道が確認できます。

ムササビの巣箱

高い場所への取り付けに苦労ししました。

まずは彼らの移動中の休憩場所にでも。

       ニホンカモシカの糞

左は6号地でのニホンカモシカの糞です。

ひとつひとつの形は似ていますが、ニホンカモシカ

糞は塊になっていません。


フユイチゴの実

11月、落ち葉のなかに緑の葉と赤い実がいろどりを与えます。食べられますが種が口に残り面倒です。春のモミジイチゴのほうがお勧めです。


  春先の植物

 春分を過ぎるころ、落ち葉の下から破れた

 傘のような新芽が出ます。ヤブレガサです。

 7月ころ50cmほど茎を伸ばし先に円錐状

 の白い花をつけます。

   春先の植物 2

 春分を過ぎるころ、日陰の沢沿いなどに

 瑠璃色の小さな花をひそりと咲かせます。 

 やわらかく水分のある腐葉土と適度な

 日差しなど条件が良いと群生します。

 


  春先の植物 3

 3月になると日当たりのよい雑木林に

 シュンランが花をつけます。

 がくへんなどを除くと中の唇弁が人の

 寄り添う姿で現れます。

 それで?シジババとも呼ばれます。

 ヒサカキやアズマネザサを除伐し、

 林床へ日差をとどけると増えます。